若狭ふぐ(読み)わかさふぐ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「若狭ふぐ」の解説

若狭ふぐ[水産]
わかさふぐ

北陸甲信越地方、福井県地域ブランド
若狭湾で養殖されたトラフグ。1954(昭和29)年に大飯郡高浜町で定置網に入ったトラフグを蓄養したのが、トラフグ養殖の端緒。若狭湾の潮通しのよい海でより自然に近い恵まれた環境で養殖されるトラフグで、全長70cmになる。夏・冬で水温の差が大きいため、身が締まる。2007(平成19)年11月、特許庁地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5089309号。地域団体商標の権利者は、福井県漁業協同組合連合会。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「若狭ふぐ」の解説

若狭ふぐ

福井県の若狭湾で養殖されるトラフグ。身がよくしまり甘みがある。地域団体商標。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む