日本歴史地名大系 「若狭国惣田数帳」の解説 若狭国惣田数帳わかさのくにそうでんすうちよう 一冊成立 文永二年写本 京都府立総合資料館(東寺百合文書)解説 六七ヵ所の国衙領を実検し、応輸田・不輸田だけでなく、荘園領をも書上げており、鎌倉中期の若狭の所領構造をよく示す。また元亨頃の所領関係が朱筆で注記されており、鎌倉最末期の所領の様子がわかる。活字本 「鎌倉遺文」 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by