精選版 日本国語大辞典 「苦み切る」の意味・読み・例文・類語 にがみ‐き・る【苦切】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 =にがりきる(苦切)[初出の実例]「慈母(おふくろ)さぞ腹が立たらうなと苦(ニガ)み切(キッ)たる顔をみて」(出典:人情本・閑情末摘花(1839‐41)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例