苦空(読み)くくう

精選版 日本国語大辞典 「苦空」の意味・読み・例文・類語

く‐くう【苦空】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。苦と空(くう)。この世のすべてのものは苦であり、空であるということ。→苦空無常無我
    1. [初出の実例]「苦空伝音、如命命之鳥」(出典本朝文粋(1060頃)一三・為空也上人供養金字大般若経願文〈三善道統〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む