茂吉秀歌(読み)モキチシュウカ

デジタル大辞泉 「茂吉秀歌」の意味・読み・例文・類語

もきちしゅうか〔モキチシウカ〕【茂吉秀歌】

塚本邦雄による斎藤茂吉歌論。全5巻。いずれも茂吉の作品から100首をとりあげて、評釈をつけたもの。第1巻の「『赤光百首」は昭和52年(1977)刊行、最終巻の「『霜』『小園』『白き山』『つきかげ』百首」は昭和62年(1987)刊行。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android