茂吉秀歌(読み)モキチシュウカ

デジタル大辞泉 「茂吉秀歌」の意味・読み・例文・類語

もきちしゅうか〔モキチシウカ〕【茂吉秀歌】

塚本邦雄による斎藤茂吉歌論。全5巻。いずれも茂吉の作品から100首をとりあげて、評釈をつけたもの。第1巻の「『赤光百首」は昭和52年(1977)刊行、最終巻の「『霜』『小園』『白き山』『つきかげ』百首」は昭和62年(1987)刊行。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む