茂木柳斎(読み)もてぎ りゅうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茂木柳斎」の解説

茂木柳斎 もてぎ-りゅうさい

1818-1902 幕末-明治時代和算家
文政元年生まれ。武蔵(むさし)埼玉郡の人。松枝誠斎に,のち江戸で長谷川弘(ひろむ)に関流算学をまなぶ。帰郷して塾をひらき,門弟1500人といわれた。明治35年6月24日死去。85歳。名は孝匡。通称は万之助,林。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む