茂木柳斎(読み)もてぎ りゅうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茂木柳斎」の解説

茂木柳斎 もてぎ-りゅうさい

1818-1902 幕末-明治時代和算家
文政元年生まれ。武蔵(むさし)埼玉郡の人。松枝誠斎に,のち江戸で長谷川弘(ひろむ)に関流算学をまなぶ。帰郷して塾をひらき,門弟1500人といわれた。明治35年6月24日死去。85歳。名は孝匡。通称は万之助,林。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android