范雎(読み)ハンショ

デジタル大辞泉 「范雎」の意味・読み・例文・類語

はん‐しょ【范雎】

中国戦国時代宰相。初めに仕えたが、異心があると疑われて秦に逃れ、昭襄王に仕えて、遠交近攻の策を献じた。生没年未詳。

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精選版 日本国語大辞典 「范雎」の意味・読み・例文・類語

はん‐しょ【范雎】

  1. 中国、戦国時代秦の宰相。字は叔。諸国を遊説し、魏の大夫に仕えたが、異心があると疑われて秦に逃れ、昭王に仕え遠交近攻の策を献じた。生没年未詳。

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