茗器(読み)めいき

精選版 日本国語大辞典 「茗器」の意味・読み・例文・類語

めい‐き【茗器】

  1. 〘 名詞 〙 茶を飲むのに用いる道具茶道具茶器
    1. [初出の実例]「維夫与茗器、併永楽賓僚」(出典:新編覆醤続集(1676)八・花缾銘)
    2. [その他の文献]〔舒元輿‐御史台新造中書院記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む