茶染(読み)チャゾメ

デジタル大辞泉 「茶染」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぞめ【茶染(め)】

茶色に染めること。また、茶色に染めた布。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「茶染」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぞめ【茶染】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ちゃそめ」とも ) 茶色に染めること。また、その染めた布。
    1. [初出の実例]「右衛門権佐貞憲、茶染狩襖袴、一斤染衣」(出典:兵範記‐保元三年(1158)一〇月一九日)
    2. 「地黒に茶染(ちゃソメ)直垂に、金薄にて大笳籠を押て」(出典太平記(14C後)四〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む