茶染(読み)チャゾメ

デジタル大辞泉 「茶染」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぞめ【茶染(め)】

茶色に染めること。また、茶色に染めた布。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「茶染」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぞめ【茶染】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ちゃそめ」とも ) 茶色に染めること。また、その染めた布。
    1. [初出の実例]「右衛門権佐貞憲、茶染狩襖袴、一斤染衣」(出典:兵範記‐保元三年(1158)一〇月一九日)
    2. 「地黒に茶染(ちゃソメ)直垂に、金薄にて大笳籠を押て」(出典太平記(14C後)四〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む