茶桶(読み)ちゃおけ

精選版 日本国語大辞典 「茶桶」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐おけ‥をけ【茶桶】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 製茶を貯えておくおけ。
    1. [初出の実例]「茶筅、茶桶、茶巾、茶杓」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))
  3. 茶用の水を汲む桶。
    1. [初出の実例]「清水が門前をとをるほどに、我と茶桶を持て出ても汲つべしいぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む