茶漉し(読み)チャコシ

デジタル大辞泉 「茶漉し」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐こし【茶×漉し】

茶をいれるときに茶がらや粉茶がまじらないようにする道具。細くいた竹や針金で小さいざるのように編み、柄をつけたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「茶漉し」の解説

ちゃこし【茶漉し】

茶を急須ポットから茶碗などに注ぐときや、水出しで冷茶を抽出するときなどに、茶葉をこす器具。網でできたカップに柄がついたもの、急須や冷水筒の中に取り付けて用いるものなどがある。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android