茶漉(読み)ちゃこし

精選版 日本国語大辞典 「茶漉」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐こし【茶漉】

  1. 〘 名詞 〙 茶汁にまじった茶の葉の小片をこすのに用いる道具。柄のついた小さなふるい。茶笊(ちゃざる)
    1. [初出の実例]「借屋住居もつつく松陰 茶こしめせ栗津が原のあなた殿〈保友〉」(出典:俳諧・二葉集(1679))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む