茶色掛かる(読み)ちゃいろがかる

精選版 日本国語大辞典 「茶色掛かる」の意味・読み・例文・類語

ちゃいろ‐がか・る【茶色掛】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「がかる」は接尾語 ) 茶色に近い色になる。古びてくすんだ色になる。
    1. [初出の実例]「茶色がかった古い写真を飾ってある」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例