茶茶無茶苦茶(読み)ちゃちゃむちゃくちゃ

精選版 日本国語大辞典 「茶茶無茶苦茶」の意味・読み・例文・類語

ちゃちゃ‐むちゃくちゃ【茶茶無茶苦茶】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「無茶苦茶」を強めていう語 ) 無分別なさま。また、台なしにするさま。ちゃちゃむちゃ。ちゃちゃむちゃく。ちゃちゃめちゃくちゃ。ちゃちゃほうちゃ。ちゃちゃもちゃ。
    1. [初出の実例]「こりゃマア、おのいら、何さらすのぢゃ、損料借りの上下を、曠れ立たぬうちに茶々無茶苦茶(チャチャムチャクチャ)」(出典:歌舞伎・和布苅神事(1773)大詰)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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