茶通箱点(読み)さつうばこだて

精選版 日本国語大辞典 「茶通箱点」の意味・読み・例文・類語

さつうばこ‐だて【茶通箱点】

  1. 〘 名詞 〙 茶通箱を床に飾り、また、これを用いて点茶する作法二種濃茶(こいちゃ)を同時に客にすすめる時の点前に用いる。この点前は茶道伝授物の一つとなっているところから、茶通箱伝(さつうばこでん)という。

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