草薙葛(読み)くさなぎかずら

精選版 日本国語大辞典 「草薙葛」の意味・読み・例文・類語

くさなぎ‐かずら‥かづら【草薙葛】

  1. 〘 名詞 〙 ユリ科のつる性多年草。南アフリカ原産で、観賞用に温室で栽培される。アスパラガス一種で、茎はよく分枝して他物にからむ。長さ約二・五センチメートルの卵形葉状枝があり、葉は鱗片状。冬、葉腋(ようえき)に小さな緑白色の花をつける。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ようえき 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む