草鬘(読み)くさかずら

精選版 日本国語大辞典 「草鬘」の意味・読み・例文・類語

くさ‐かずら‥かづら【草鬘】

  1. 〘 名詞 〙 つる草などを、頭髪を飾る鬘にすること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「うなひ子が振分け髪の行末によそへてかくる草かつらかな〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む