荒入道(読み)あらにゅうどう

精選版 日本国語大辞典 「荒入道」の意味・読み・例文・類語

あら‐にゅうどう‥ニフダウ【荒入道】

  1. 〘 名詞 〙 たくましい入道僧。僧形荒くれ者。荒法師。
    1. [初出の実例]「髪をそり衣を着ながら武具をはなたず、荒入道共五人六人同道して」(出典:明徳記(1392‐93頃か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む