荒川峡(読み)アラカワキョウ

デジタル大辞泉 「荒川峡」の意味・読み・例文・類語

あらかわ‐きょう〔あらかはケフ〕【荒川峡】

新潟県北部、岩船郡関川村にある峡谷。山形県中西部の朝日岳に源を発し、新潟県北部を東西に貫流して日本海に注ぐ荒川中流に位置する。山形県境から越後下関しもせきまで約20キロメートルにわたり美しい渓谷が続く。磐梯朝日国立公園に属する。荒川渓谷。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android