荻の焼け原(読み)おぎのやけはら

精選版 日本国語大辞典 「荻の焼け原」の意味・読み・例文・類語

おぎ【荻】 の 焼(や)け原(はら)

  1. 春、野火で焼いたあとの荻の原をいう。また、荻の初生の芽が黒いのにたとえたものともいう。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「けふよりは荻のやけ原かきわけて若菜つみにと誰をさそはむ〈兼盛王〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)春上・三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む