菅ヶ原村(読み)すげがはらむら

日本歴史地名大系 「菅ヶ原村」の解説

菅ヶ原村
すげがはらむら

[現在地名]小矢部市菅ヶ原

みようはら村の西、子撫こなで川の右岸に位置。地元ではスガハラともいう。村内を久利須くりす川が東流。同川上流に幻の滝といわれるの滝がある。元和五年(一六一九)の家高新帳に「すけノ原」とみえ、役家数二、峠組に属する。正保郷帳では高二九石余、田方四反・畑方一町五反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む