菊撓(読み)きくだめ

精選版 日本国語大辞典 「菊撓」の意味・読み・例文・類語

きく‐だめ【菊撓】

  1. 〘 名詞 〙 生花(いけばな)用具遠州流などで、花の枝や茎をためるのに用いる道具やっとこに似た形で、はさむ部分の内面一方がくぼみ、一方が出ていて、そこに枝をはさんで曲げるようにしたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む