菊花酒(読み)キクカシュ

デジタル大辞泉 「菊花酒」の意味・読み・例文・類語

きくか‐しゅ〔キククワ‐〕【菊花酒】

中国で、菊の花・茎・葉ときび・米とを混ぜて醸造した酒。9月9日重陽節句に用いる。きっかしゅ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 キビ 名詞

精選版 日本国語大辞典 「菊花酒」の意味・読み・例文・類語

きっか‐しゅキククヮ‥【菊花酒】

  1. 〘 名詞 〙 中国で、菊の花や茎葉と黍(きび)米をまぜて醸成した酒。重陽の節供九月九日)に用いるもの。〔俳諧・俳諧歳時記(1803)〕〔西京雑記‐巻三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む