菖蒲の薄様(読み)しょうぶのうすよう

精選版 日本国語大辞典 「菖蒲の薄様」の意味・読み・例文・類語

しょうぶ【菖蒲】 の 薄様(うすよう)

  1. 表が青、裏が紅梅色・白、または濃紅梅色のもの、表が薄萌黄(もえぎ)色、裏が紅梅色のものなどの菖蒲襲(しょうぶがさね)のような薄い鳥の子紙。
    1. [初出の実例]「五月五日、宮の権太夫時忠のもとより、薬玉まきたる箱のふたに、しゃうぶのうすやうしきて」(出典:建礼門院右京大夫集(13C前))

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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