紅梅色(読み)コウバイイロ

精選版 日本国語大辞典 「紅梅色」の意味・読み・例文・類語

こうばい‐いろ【紅梅色】

  1. 〘 名詞 〙 =こうばい(紅梅)[ 一 ]④
    1. [初出の実例]「又いま君がゆ上り見れば、かうばい色(イロ)のことなるに」(出典:浄瑠璃・狭夜衣鴛鴦剣翅(1739)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

色名がわかる辞典 「紅梅色」の解説

こうばいいろ【紅梅色】

色名の一つ。JISの色彩規格では「やわらかい赤」としている。一般に、平安貴族たちが愛好した紅梅の花のような色のこと。キク科ベニバナを用いた紅染で、やや紫みのある桃色をさす。平安時代に大流行したらしく清少納言も『枕草子』でとりあげている。初春に花を咲かせ、その後に咲く桜の花より色は濃い。襲かさねの色目いろめの名でもあり、表は紅色べにいろ、裏は蘇芳すおうなど。また毎年1月に京都競馬場で開催される「紅梅ステークス」は、この紅梅に由来する。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む