菟芸泥赴(読み)つぎねふ

日本歴史地名大系 「菟芸泥赴」の解説

菟芸泥赴
つぎねふ

八巻九冊

異記 次嶺経 北村季吟著

成立 貞享元年

分類 地誌

写本 京都大学図書館

解説 「つぎねふ」は山城にかかる枕詞。平安城内裏をはじめ洛中洛外、山城全州に至る社寺名勝等を説明している。自序本書は「ある人」の要望で作成したというが、依頼人は不明。

活字本 新修京都叢書第一二巻

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む