デジタル大辞泉 「萍水相逢う」の意味・読み・例文・類語 萍水へいすい相逢あいあう 《王勃「滕王閣序」から》根のない浮き草と流れつづける水とが出会う。旅に出ている者どうしが偶然知り合いになることのたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「萍水相逢う」の意味・読み・例文・類語 へいすい【萍水】 相逢(あいあ)う ( 浮草と水とが出会う意から ) 流浪している者同士が、偶然に知りあいになる。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「萍水相逢異郷天」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉附録一)[その他の文献]〔王勃‐秋日登洪府滕王閣餞別序〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例