萩ヶ原村(読み)はんがはるむら

日本歴史地名大系 「萩ヶ原村」の解説

萩ヶ原村
はんがはるむら

[現在地名]玖珠町戸畑とばた 萩ヶ原

玖珠郡の西端、玖珠川右岸のかがみ(六七四・六メートル)の北西麓にある。東は魚返おがえり村。正保郷帳に村名がみえ、田高七〇石余・畑高六石余で、半田はんだ(山田郷の誤り)に属し、日損所と記す。文政一三年(一八三〇)の玖珠郡竈人数帳(麻生家文書)の家数一五のうち百姓六・水呑九、人数五九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android