萩尾大溜池(読み)はぎおおおためいけ

日本歴史地名大系 「萩尾大溜池」の解説

萩尾大溜池
はぎおおおためいけ

[現在地名]松橋町萩尾、豊野村山崎

萩尾の堤ともいい、豊野とよの村のあぶみはな溜池の下方にある県下最大の溜池。周囲を山々に囲まれた所にある。昭和一一年(一九三六)着工、三九万四千円の工費(溜池のみ)をかけて、同一四年に完工した。満水面積は一千八八三アール、貯水量九一万五千立方メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ゴウ 恩恵

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む