落ち毀れる(読み)おちこぼれる

精選版 日本国語大辞典 「落ち毀れる」の意味・読み・例文・類語

おち‐こぼ・れる【落毀】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ちこぼ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙
  2. 落ちてこわれる。崩れ落ちる。荒廃する。
    1. [初出の実例]「昔此寺は〈略〉今は廃して、塵埃の中に零落して、どこもかもをちこほれて有ぞ」(出典:四河入海(17C前)二三)
  3. 気が荒れる。気持がすさむ。
    1. [初出の実例]「をちこぼれてをりて、よう帰られたともいわず」(出典:玉塵抄(1563)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む