落石灯台(読み)おちいしとうだい

日本歴史地名大系 「落石灯台」の解説

落石灯台
おちいしとうだい

[現在地名]根室市落石東

落石岬にある灯台。明治二三年(一八九〇)一〇月一五日設置。灯台の高さ一四・九一メートル、水面からの高さ四八・三五メートル、塗色は白地に赤横帯一本塗、塔形コンクリート造、灯火は単閃白光、毎秒に一閃光、二〇〇万カンデラの明るさがあり、沖合三五キロまで光が届く。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む