葉層(読み)ヨウソウ(その他表記)lamina

翻訳|lamina

岩石学辞典 「葉層」の解説

葉層

成層した岩石の中の薄い層で,上下の層とは岩質が異なり明瞭に区別できるもの.鉱物粒子の層状の配列でできており,厚さは1cmよりも薄い一様の岩石からなっている.葉理(lamination)は葉層が示す層理で,地層の中で厚さ1cm以下の規模の最も薄い特徴的な層である[Hatch : 1888, Payne : 1942, McKee & Weir : 1953].一つの地層が多少成分または組織が異なる薄い層の集まりからなる場合に,その個々の薄層を葉層という[渡辺編 : 1935].単層の内部に見られる層に鉱物粒子の層状の配列でできたもの[木村ほか : 1973].地層中の成層構造の最小単位.変成岩の面構造にも用いられる.ラテン語のlaminaは層の意味.

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百科事典マイペディア 「葉層」の意味・わかりやすい解説

葉層【ようそう】

→葉理

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