著大(読み)チョダイ

デジタル大辞泉 「著大」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐だい【著大】

[名・形動]いちじるしく大きいこと。目立って大きいこと。また、そのさま。
「漸く四方に延蔓し其数―に至り」〈神田孝平明六雑誌二六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「著大」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐だい【著大】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) いちじるしく大きいこと。めだって大きいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「唯一箇の佳港ありて、稍著大なる舶をも容るに宜し」(出典:異人恐怖伝(1850)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む