著大(読み)チョダイ

デジタル大辞泉 「著大」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐だい【著大】

[名・形動]いちじるしく大きいこと。目立って大きいこと。また、そのさま。
「漸く四方に延蔓し其数―に至り」〈神田孝平明六雑誌二六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「著大」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐だい【著大】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) いちじるしく大きいこと。めだって大きいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「唯一箇の佳港ありて、稍著大なる舶をも容るに宜し」(出典:異人恐怖伝(1850)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android