デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛井河守」の解説 葛井河守 ふじいの-かわもり ?-? 奈良時代の官吏。天平神護(てんぴょうじんご)元年(765)藤原仲麻呂追討の功により外従五位下となる。右衛士少尉(うえじのしょうじょう),伊賀守(いがのかみ),遠江介(とおとうみのすけ),木工助(もくのすけ)をへて,宝亀(ほうき)11年(780)三河介。藤井川守ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例