葛飾戴斗(読み)かつしか たいと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛飾戴斗」の解説

葛飾戴斗 かつしか-たいと

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
もと但馬(たじま)(兵庫県)豊岡藩士。葛飾北斎の門にはいり,文政-嘉永(かえい)(1818-54)のころに活躍。肉筆画のほか,版本の挿絵,錦絵なども手がけた。本姓近藤。名は文雄通称は伴右衛門。別号に洞庭など。著作に「花鳥画伝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android