葦の節の間(読み)あしのふしのま

精選版 日本国語大辞典 「葦の節の間」の意味・読み・例文・類語

あし【葦】 の 節(ふし)の間(ま)

  1. 葦の節と節との間が短いことを、時間の短いのにたとえていう。
    1. [初出の実例]「難波潟短きあしのふしのまも逢はでこのよを過ぐしてよとや〈伊勢〉」(出典:新古今和歌集(1205)恋一・一〇四九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む