葦の節の間(読み)あしのふしのま

精選版 日本国語大辞典 「葦の節の間」の意味・読み・例文・類語

あし【葦】 の 節(ふし)の間(ま)

葦の節と節との間が短いことを、時間の短いのにたとえていう。
※新古今(1205)恋一・一〇四九「難波潟短きあしのふしのまも逢はでこのよを過ぐしてよとや〈伊勢〉」

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