葦原の国(読み)アシハラノクニ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「葦原の国」の意味・読み・例文・類語

あしはら【葦原】 の 国(くに)

  1. ( 葦の生い茂っている国の意 ) 日本国の異称。あしはらこく。
    1. [初出の実例]「草木みなことやめよとて、婀肆撥蘿乃矩児(アシハラノクニ)へたちにしいさをなりけり〈矢田部公望〉」(出典:日本紀竟宴和歌‐延喜六年(906))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む