葦筒神社(読み)あしづつじんじや

日本歴史地名大系 「葦筒神社」の解説

葦筒神社
あしづつじんじや

[現在地名]嬉野町大字吉田字納戸料

唐泉とうせん山の南西、吉田川の近くにある。旧村社。祭神は国之常立神・大国御魂神。もともと吉田村「マツヨシ」にあったのを「カヤシキ」に移し、和銅二年(七〇九)今の地に社地を定めたと伝える。今の神殿は延宝四年(一六七六)、領主鍋島摂津守藤原朝臣直之が寄進したものである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む