葵扇(読み)きせん

普及版 字通 「葵扇」の読み・字形・画数・意味

【葵扇】きせん

葵(ほき)(びんろう)の葉の団扇。〔晋書、謝安伝〕安、其の歸を問ふ。答へて曰く、りと。安、乃ち其の中のを取りて、之れを捉(と)る。京師士庶、競ひて市(か)ひ、價すこと數倍なり。

字通「葵」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む