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アオイ

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デジタル大辞泉の解説

あおい〔あふひ〕【×葵】



㋐アオイ科のフヨウ属・アオイ属に含まれる植物の総称。タチアオイモミジアオイトロロアオイゼニアオイフユアオイなど。 夏》
㋑アオイ科の双子葉植物の総称。温帯から熱帯にかけて分布し、75属1500種ほどある。フヨウムクゲなど。
フユアオイの別名。
㋓ウマノスズクサ科のフタバアオイのこと。
紋所の名。フタバアオイを図案化したもので、種類が多い。
《徳川氏の紋が「葵巴(あおいどもえ)」であったところから》江戸幕府の象徴。
襲(かさね)の色目の名。表は薄青、裏は薄紫。陰暦4月に用いた。
蕎麦(そば)をいう女房詞
源氏物語第9巻の巻名。光源氏21歳から22歳。葵の上六条御息所(みやすどころ)との車争い、夕霧の誕生、御息所の生き霊にとりつかれた葵の上の急逝、源氏と紫の上との結婚を描く。

あおい〔あふひ〕【葵】

静岡市の区名。駿府公園(駿府城)周辺の官公庁街から、南アルプス大井川源流部まで、同市の大半を占める。

き【葵】[漢字項目]

人名用漢字] [音]キ(漢) [訓]あおい
〈キ〉植物の名。アオイ。「紅蜀葵(こうしょっき)
〈あおい〉「立葵天竺葵(てんじくあおい)二葉葵(ふたばあおい)
[名のり]まもる
[難読]向日葵(ひまわり)蒲葵(びろう)山葵(わさび)

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

あおい【葵】

アオイ科の植物、タチアオイ・ゼニアオイ・モミジアオイなどの総称。 [季] 夏。
フタバアオイのこと。カモアオイ。
フユアオイの古名。 「延ふ葛くずの後も逢はむと-花咲く/万葉集 3834
葵襲あおいがさね 」に同じ。
家紋の一。フタバアオイの葉を図案化したもの。賀茂神社の神紋に由来する。葵巴あおいどもえは徳川氏の紋。 → 葵巴
源氏物語の巻名。第九帖。葵祭(賀茂祭)見物の車争いで六条御息所みやすどころの恨みを買った葵の上は、産褥さんじよくをその生き霊に悩まされて急死する。

出典|三省堂
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日本の地名がわかる事典の解説

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