葺下(読み)ふきおろし

精選版 日本国語大辞典 「葺下」の意味・読み・例文・類語

ふき‐おろし【葺下】

〘名〙 主屋の大屋根を延長して付属する建物の上にまで及ぼすこと。また、そうした屋根
※催馬楽譜入文(1834)上・律・東屋「あまりとは即屋の端(つま)余りにて、今云葺下(フキオロシ)なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android