姶良郡(読み)あいらぐん

日本歴史地名大系 「姶良郡」の解説

姶良郡
あいらぐん

面積:八五六・七九平方キロ(境界未定)
吉松よしまつ町・栗野くりの町・横川よこがわ町・牧園まきぞの町・蒲生かもう町・姶良あいら町・加治木かじき町・溝辺みぞべ町・隼人はやと町・霧島きりしま町・福山ふくやま

鹿児島湾の北岸に位置する。東は曾於そお財部たからべ町、宮崎県都城市・同県西諸県にしもろかた高原たかはる町、北東は同県小林市・えびの市、北西は伊佐郡菱刈ひしかり町、薩摩郡薩摩町・答院けどういん町・入来いりき町、南は日置郡郡山こおりやま町・鹿児島郡吉田よしだ町・鹿児島市・国分市および鹿児島湾に接する。北東の県境に霧島山がそびえ、天降あもり川下流に国分平野、網掛あみかけ川・別府べつぷ川などの流域シラス台地が広がる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android