蒸気圧温度計(読み)ジョウキアツオンドケイ

デジタル大辞泉 「蒸気圧温度計」の意味・読み・例文・類語

じょうきあつ‐おんどけい〔‐ヲンドケイ〕【蒸気圧温度計】

液体熱平衡状態にある飽和蒸気の圧力測定により温度を決定する温度計。ヘリウム3が0.65ケルビンから3.2ケルビン、ヘリウム4が1.25ケルビンから5ケルビンまでが国際温度目盛り標準温度計として採用されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む