法則の辞典 「蒼白現象」の解説 蒼白現象【blanching phenomenon】 「シュルツ‐チャールトン反応」という別名がある.猩紅熱の抗毒素,あるいは回復期患者の血清を鮮紅色を呈している皮疹部位に注射すると,その部の皮膚が褪色して蒼白化する現象.猩紅熱患者の血清ではこの反応は起きない. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報