蓑垣内村(読み)みのがいとむら

日本歴史地名大系 「蓑垣内村」の解説

蓑垣内村
みのがいとむら

[現在地名]美里町蓑垣内

真国まくに川にまたがり、集落は北岸にある。東はみや村、西は井堰いせき村。真国川北岸を高野街道が通る。応永二八年(一四二一)一二月五日の南景宗田地売渡状(高岡家文書)に「ヲカワノシヤウノ内サカモトノミヤウヲノエ田、マクニノミナミトノカせンソソウテンノ地也トイエトモ、マクニノミノウカイト(蓑垣内)ノ御チサウ(地蔵)エ、ナカクウリワタシ申処シチナリ」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む