蔀む(読み)しとむ

精選版 日本国語大辞典 「蔀む」の意味・読み・例文・類語

しと・む【蔀】

  1. [ 1 ] 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 風雨などを防ぐために蔀などを設ける。また、波で積荷が濡れないように、苫(とま)、莚(むしろ)などで囲う。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「おもてにたてをしとませ」(出典:幸若・敦盛(室町末‐近世初))
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 [ 一 ]に同じ。
    1. [初出の実例]「かべは杉の青葉にてしとめ」(出典:宗湛日記‐天正一六年(1588))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む