蔓白藻(読み)つるしらも

精選版 日本国語大辞典 「蔓白藻」の意味・読み・例文・類語

つる‐しらも【蔓白藻】

  1. 〘 名詞 〙 紅藻類オゴノリ科の海藻。主に本州太平洋岸の干潮線付近の岩礁上に生える。高さ〇・六~一メートル。体は太さ二~三ミリメートルの円柱状で淡紅紫色ないし淡褐色、まばらに分枝し、枝の基部は細く、枝端はとがる。食用とする。《 季語・春 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む