蔓白藻(読み)つるしらも

精選版 日本国語大辞典 「蔓白藻」の意味・読み・例文・類語

つる‐しらも【蔓白藻】

  1. 〘 名詞 〙 紅藻類オゴノリ科の海藻。主に本州太平洋岸の干潮線付近の岩礁上に生える。高さ〇・六~一メートル。体は太さ二~三ミリメートルの円柱状で淡紅紫色ないし淡褐色、まばらに分枝し、枝の基部は細く、枝端はとがる。食用とする。《 季語・春 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む