蔵次村(読み)くらなみむら

日本歴史地名大系 「蔵次村」の解説

蔵次村
くらなみむら

[現在地名]岡崎市蔵次町

青木あおき川を安戸やすどまで上ると川が二つに分れて谷が深くなる。沿道が湾曲する辺りを東南に入ると蔵次くらなみに至る。四方山に囲まれ北へ安戸村、南へ岩谷いわや村、西へ大井野おおいの村へ通じる。近世は、初め岡崎藩領、宝暦一二年(一七六二)より幕府領、明和七年(一七七〇)より再び岡崎藩領となり明治に至る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大井野 戸口 岩谷

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む