旺文社日本史事典 三訂版 「蛮書和解御用掛」の解説 蛮書和解御用掛ばんしょわげごようがかり 江戸後期,幕府の外交文書の翻訳にあたった職員「蕃書和解御用掛」とも書く。1811年天文方高橋景保の建議により新設。馬場貞由 (ていゆう) ・大槻玄沢ら洋学者を集め,『ショメル百科事典』(『厚生新編』)などの翻訳にあたった。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by