蕃書和解御用掛(読み)ばんしょわげごようがかり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「蕃書和解御用掛」の意味・わかりやすい解説

蕃書和解御用掛
ばんしょわげごようがかり

江戸幕府の翻訳機関。1811年(文化8)天文方(てんもんかた)に設置高橋景保(かげやす)、馬場貞由(ていゆう)、大槻玄沢(おおつきげんたく)、青地林宗(りんそう)らがその中心。これを改組拡充したのが洋学所(のち蕃書調所(ばんしょしらべしょ))である。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む